雪山トレッキング入門
歩く。登る。
宇宙まで続くようなコバルトブルーから濃紺へのグラデーションを見せる厳冬の空。白銀という形容詞がまさにふさわしい雪に覆われた山並み。麓から眺める八ヶ岳や南アルプス、奥秩父はいつでも私たちの憧れです。
そんな真冬の高山は無理だとしても、天候さえ安定していれば冬山ビギナーにも手が届く山は必ずあります。
八ヶ岳の周辺にある冬でも登り易い雪の低山を選んでアイゼンなどの装備の使い方、雪の登山道の歩き方や時にはラッセルの仕方などレクチャーいたします。
この登山ガイドが同行する体験トレッキングは雪山入門にうってつけのプログラムとなるでしょう。
内容詳細
開催期間 12月〜3月
開催時間・所要時間 9:00〜15:00(所要時間=6時間)
集合時間・場所 8:50 萌木の村ホール オブ ホールズ前駐車場(八ヶ岳アウトドア・アクティヴィティーズ事務所前)あるいは現地(ガイドから事前にご連絡いたします)
参加費(税込) 1名/8,000円
※プログラム参加費はアウトドア・アクティヴィティーズ事務所あるいは現地にてクレジットカードあるいは現金でお支払いください。
年齢制限 中学生以上(小学生、幼児の方は保護者同伴でもご参加できません)
催行人数 2〜6名
スケジュール 八ヶ岳アウトドア・アクティヴィティーズ事務所あるいは現地駐車場にて受付 → 準備体操 → 八ヶ岳山麓の低山をトレッキング(途中昼食) → 現地駐車場到着、解散。
服装・装備 トレッキングには冬用登山ウェアなどをご着用ください。上下セパレートのレインウエアとフリースジャケット、セーターなどの防寒着、保温タイツなどの組み合わせでも代用できます。その他速乾性の化繊下着、フリースやウール素材の帽子、防寒手袋、厚手の靴下、サングラス、スパッツ、暖かい飲み物が入った保温ボトル、食料、荷物を入れるザックなどが必要です。また防水機能のあるトレッキングシューズをご用意ください。(詳細は事前にガイドよりご連絡いたします)
その他 レンタルのレインウエア、トレッキングシューズ、トレッキングポール、小型ザックのご用意がありますのでご利用下さい。(有料/レンタル品の価格・内容はこちら。※数に限りがありますのでご注意ください)
ペットの同伴は野生動物への脅威や伝染病の媒介、登山道上での他の登山者に対する危険につながるためご遠慮いただきます。
雨天・荒天時は催行を取りやめることもあります。
Reservation
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雪山トレッキングの服装
雪山(登山・トレッキング)はそれ以外の季節と違い天候や気象の影響を大きく受けるのが特徴です。たとえば夏山でも高山域では風雨による事故や遭難などは起こりますが、冬山の場合はそれが極端な形で現れるのです。
気をつけなければならないことの一つとしては、まず「寒気」が挙げられます。氷点下をはるかに下回る低温は私たちの体温を「対流」や「放射」といった現象で奪い取ってゆきます。次には「風」です。通常風速1mに付き1度体感温度が下がるといわれています(裸体の場合)が、寒気に加え風が強い場合には私たちの身体からはさらに多くの熱が奪われることになります。雪に触れれば「伝導」による熱の損失も加わります。これらに対処するためにはまずアンダーウェア。保温性と速乾性の高い下着が一番重要となります。次に厚手フリースなどの濡れに強く保温性の高い中間着。最後に風を通さないアウターウェア(上着、シェルともいいます)です。アウターは冬用のものがベストですが、レインウェアでもゴアテックスなどの透湿・防水素材のものであれば流用できます。他に防寒性の高い手袋、帽子、靴下などはいうまでもありません。