先日実施した「信玄棒道と湧水めぐりトレッキング」のツアーのご報告です。

「棒道」とは戦国時代、武田信玄が北信濃へ攻め込むために切り開いた軍用道路のことです。棒のようにまっすぐ伸びているのでこの名がつきました。

400年ほど前には鎧兜で身を包んだ武将たちが進んだ道も、今では自然豊かなウォーキングコースとなっています。この日も真夏のような暑さでしたが、木陰も多く、小川も流れる道を快適に歩くことができました。

そしてこの道では、八ヶ岳の伏流水が湧き出る2つの湧水を見ることができます。

コースの出発点にあるのが、「三分一湧水」。コースの途中で現れるのが「女取湧水」。

どちらも木に囲まれた木陰の中にあり、年間を通して10℃前後の水が湧き出ていることもあって、夏でも涼しさを感じることができます。

また、この道は、乗馬のコースにもなっているので、時折馬の列とすれ違うこともあります。今日も、乗馬を楽しむ方たちに出会いました。そして私たちの他にも、そんな馬の様子をじっと伺っているものがいました。なんと、道のわきに佇んでいたのは、野生の鹿!

こんな出会いも、トレッキングの楽しさの1つです。

秋にはきれいな紅葉も楽しめる「棒道」。戦国武将の気分に浸りながら歩くのも、なかなか楽しいものですよ。

 

 

まっすぐに続く道を、のんびりと歩きます。

スタート地点は「三分一湧水」。信玄が農業用水を平等に分けるために作りました。

この日は2度も、鹿と出会う事ができました。