清里高原は紅葉のシーズンを迎えています。

これから樹々が落葉し、冬景色に近づいてくるとアウトドア・アクティビティーは終わり?
ではありません!

葉が落ちると、森にいる鳥や動物たちの姿がよく見えるようになってくるのです。
でも、鳥や動物たちに近寄ることは難しいですし、あえて近づくのは彼らにとっての脅威にもなってしまうのでNGです。

そこで活躍するのが双眼鏡です。
遠くにいる鳥や動物の姿をつぶさに観察することができるのです。
双眼鏡で見ると彼らの美しさがよくわかります。

ではどんな鳥や動物が見られるのでしょうか?

まずは鳥。
カラ類と呼ばれているシジュウカラやコガラなどは秋になると群れを作って樹々の梢を飛び回るようになりますのでよく観察することができます。
遠目で見ているとただの白黒の鳥のようにしか見えないのですが、双眼鏡で見ると、例えばシジュウカラなどは体の色が薄く緑がかっていて、その微妙な色合いがとても美しいのです。
その他にもキツツキの仲間で頭の赤が特徴のアカゲラ、アオゲラは緑の羽と頭の赤のコントラストがきれいです。首のあたりのピンク色がきれいなウソ、鮮やかなブルーのルリビタキなども見ることができます。

それから動物は、やはりニホンジカでしょう。
いまの季節、繁殖期を迎えているので、雄の角は見事に成長しています。
彼らは樹の幹で角を研ぎ、袋角と呼ばれる皮のような組織を落として、白いりっぱな角をあらわにしています。
森の中で、長く尾を引くような鳴き声で雌鹿を呼んでいる彼らの姿を見ると、感動を覚えずにはいられません。

さあ、私達ガイドと一緒に、双眼鏡を持って初冬の森へでかけませんか?