11月の連休の後、すっかり静かになった清里高原。
でも、こんな時期こそ行っていただきたいおススメの場所があります。

例えばYOAのトレッキングプログラムにも入っている飯盛山。
標高は1643mの低山なのですが、山頂付近には木がないため眺望が素晴らしいのです。

初心者でも簡単に登れるため人気があり、観光シーズンにはたくさんの人が登りますので、場合によっては山頂でのんびりできないこともあるくらいです。

でも、今の季節はそんなことはほとんどなく、静かなハイキングが楽しめます。

こちらが登山口の平沢峠です。
広い駐車場があり、眺望も素晴らしいです。

天気が良ければ、この看板のように素晴らしい景色がこの駐車場からでも見えるのです。

 

登山道は広くて危険箇所もなく、急な登りもありません。
今の季節は木々の葉も落ちて明るいのがいいですね。

 

森を抜けるとこんな展望地に出ます。

 

南アルプスの山並みが壁のように連なっているのが見えます。
この風景を見て、ドイツの地質学者・ナウマンが「フォッサマグナ」という、日本を代表する特殊な地質構造を発見したと言われています。

 

ここからは眺めのいい平坦な登山道を飯盛山目指して歩きます。

 

振り返ると、今日は雲の中ですが、天気が良ければ八ヶ岳の山並みがきれいに見えます。

 

尾根上の気持ちのいい登山道が続きます。
飯盛山が待ってくれていますね。

 

そして山頂直下。
ちょうど陽が射してきました。

 

山頂に立つと、南アルプスにカーテンのような光の線がかかっていました。
全く同じ風景には出会えないと思いと、この瞬間がとても貴重なものに思えて来ます。

 

西側の展望台に陽が射してきれいです。
帰りはここに寄り道していきましょうか。

 

展望台からの風景です。
佐久の山並みがきれいです。

 

振り返ると飯盛山。
見事な形です。

 

帰りは平沢山に寄り道。
ここからも眺望は楽しめます。

 

そして登山口に戻ってきました。
「平沢古道」の看板が立っているとおり、この平沢峠は甲州と信州を結ぶ交通の要所でした。

飯盛山へのハイキングは往復で5kmほど、標高差は200m程度なので初心者でもゆっくりとその人のペースで歩けば登れてしまいます。
高山ではないので、まだまだ雪は降ることはなさそうです。

ぜひ静かな展望の山へお出かけください。