朝晩も冷え込む様になり、そろそろヒーターをつけようかと思う今日この頃。
タンスに締まっていた秋冬服も引っ張り出して、衣替えの支度。
そんな中、萌木の村の草花や木々たちも秋の衣替えを始めています。
中でもひときわ目を引くのがこちら!
シュウメイギク(秋明菊)というお花です。
背が高く伸びていて存在感があります。
紫や白、ピンクなどガーデンの中にいくつか咲いています。
大きな猫じゃらしの様なこちらは、チカラシバ(力芝)といって、
簡単には引き抜く事ができないので、その名がついたといわれています。
きっと相当強いんでしょうね。。。
広場にはひときわ目立つ真っ赤に染まった木があります。
こちらはツリバナといって、近づいてみると…
↓この様に赤い殻が割れて中から実が飛び出しているのが見えます。
「UFOキャッチャーみたい!」なんていうお客さまもいらっしゃいました。笑
こちらはイロハモミジでしょうか。
赤・緑・黄・・・そして澄んだ青空と白い雲。
なんとも言えないぐらいキレイですね〜☆
雨上がりの今日は森の中でキノコをたくさん見かけました!
虫たちがこの傘の下で雨宿りをしてそうですね。
ガイドで良くご紹介した、アブラチャンも葉っぱが黄色く染まりはじめ、
あの柑橘系の香りがする実も、みかんの様に皮が剥けて、中から茶色い実が顔を出していました。
モミの木の実も見つけましたよ!
なんか、かわいいですね〜!
もう早くもクリスマスを連想させちゃう様な色の組み合わせですね!笑
ご覧の様に色々見渡すと、秋の訪れを感じさせるものが自然の中にたくさんあります。
コオロギやマツムシ、スズムシも癒しの音色を奏でています。
みなさんの身近な場所でもきっと出逢えると思いますが、
ここ八ヶ岳だけでしか出逢えない景色もあります。
ぜひ、私たちの体験プログラムを通じて、自然が織りなす風景を楽しんでいただきたいと思います。
今回は、フィールドレポートということで、萌木の村のいまの様子をお伝えしました!
また今後も更新していきますので、お楽しみに!!